今回は石川県で行われている太鼓打競技会の紹介です。
最初に伝えておきますが、YouTubeで観ただけでして実際の演奏は観たことがありません。。。
ですが、画面越しであってもその楽しさが伝わってきたので紹介したいと思います。
太鼓打競技大会とは?
調べてみると、wikipediaに記事がありました!笑
少し引用します!
- 大バイ、小バイと呼ばれる打ち手の2人1組を持って一つの太鼓を打つのが特徴。
- 優勝者には「大関」の称号を得る。その上の「横綱」は過去10年間の大関獲得者による「横綱大会」が開催され、最高位の「横綱」が決まる。
と、ありました。
それはともかく、まずは動画をご覧いただきましょう。
県下太鼓打ち競技輪島大会子供大会
子供たち、スゴイです。。。
元気がみなぎっているフォームのはもちろんのこと、踏み込みをそろえるなどの技も光ります。
「横綱」達の披露打ち
横綱は圧巻でした。
子供たちの元気には勝てませんが、余裕が感じられます。
個人的には、相手をバチで指す仕草が気に入ってます。
味わい深い太鼓
太鼓の片面を二人で打ち込むという非常にシンプルなものですが、遊び心を入れてみたり、しっかりと打ち込んでみたりと、個性が光ります。
子供だからといって甘く見てはいけないほどのパフォーマンスですよね。
横綱のレベルになると、「匠の精錬された業」という感じが最高です。
御陣乗太鼓
恐らく、石川県の芸能である御陣乗太鼓と関係があるのだと思います。
ショーとして御陣乗太鼓があり、競技会として先ほどのような太鼓があるのではないでしょうか。
日本各地には面白い芸能がまだまだたくさんあります。
それを少しでも多くの人に知ってもらい、更には興味を持ってもらえれば嬉しいです。